<図書>
サベツゴ カラ ハイル ゲンゴガク ニュウモン
差別語からはいる言語学入門 / 田中克彦著
(ちくま学芸文庫 ; [タ7-3])
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2012.6 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1文庫) | 810.1||Ta84||文庫 | 1000489762 |
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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | CHG||タ||7-3 | 2211082451 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.6 |
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大きさ | 219p ; 15cm |
一般注記 | 参考文献一覧: p201-203 2001年11月に明石書店より刊行されたもの |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 田中, 克彦(1934-) <タナカ, カツヒコ> |
分 類 | NDC8:810.13 NDC9:810.1 |
件 名 | BSH:日本語 BSH:社会的差別 BSH:言語社会学 |
ISBN | 9784480094629 |
NCID | BB09357759 |
書誌ID | B000501112 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
片輪、めくら、特殊部落…。公には使ってはいけないとされるこれらの言葉。しかしなぜこれらは「差別語」であり、使用する側にもされる側にも、そう感じさせるのだろう?例えば「屠殺」の場合、生きているウシと食材としてのギュウという二つの言葉を用意せずにはいられなかった私たちの感覚に、問題を解くカギがあるのではないか。自ら公の場で使用し、糾弾された経験を持つ著者が、一つ一つの言葉が持つ文化的背景などから、差別語の差別語たるゆえんを解読。避けて通ったり排除したりするだけでは何の解決にもならない、日本語の、日本社会の根本問題に取り組む。
[目次]
差別語の発見
言語ニヒリズムの邪道
ことばは人間が作ったものだから人間が変えられる
蔑視語と差別語
サベツ語糾弾が言語体系にもたらす結果について
「オンナ」で考える―サベツ語と語彙の体系性
「片目」で考える―欠損を表わすための専用形
ハゲとメクラ―欠如詞(privativa)の概念を検討する
略語のサベツ効果について―「北鮮」から「ヤラハタ」まで
「トサツ」についての予備的考察〔ほか〕
[あらすじ]
片輪、めくら、特殊部落…。公には使ってはいけないとされるこれらの言葉。しかしなぜこれらは「差別語」であり、使用する側にもされる側にも、そう感じさせるのだろう?例えば「屠殺」の場合、生きているウシと食材としてのギュウという二つの言葉を用意せずにはいられなかった私たちの感覚に、問題を解くカギがあるのではないか。自ら公の場で使用し、糾弾された経験を持つ著者が、一つ一つの言葉が持つ文化的背景などから、差別語の差別語たるゆえんを解読。避けて通ったり排除したりするだけでは何の解決にもならない、日本語の、日本社会の根本問題に取り組む。
[目次]
差別語の発見
言語ニヒリズムの邪道
ことばは人間が作ったものだから人間が変えられる
蔑視語と差別語
サベツ語糾弾が言語体系にもたらす結果について
「オンナ」で考える―サベツ語と語彙の体系性
「片目」で考える―欠損を表わすための専用形
ハゲとメクラ―欠如詞(privativa)の概念を検討する
略語のサベツ効果について―「北鮮」から「ヤラハタ」まで
「トサツ」についての予備的考察〔ほか〕
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