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<図書>
ロウシ
老子 / 福永光司訳
(ちくま学芸文庫 ; [ロ7-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.1

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越谷図書館(2F文庫) 124.22||F79||文庫 1000498641

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出版年 2013.1
大きさ 383p ; 15cm
一般注記 『世界古典文学全集第17巻』 (筑摩書房 2004年刊) の『老子』部分を文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  老子 <lao zi>
 福永, 光司(1918-2001) <フクナガ, ミツジ>
分 類 NDC8:124.22
NDC9:124.22
ISBN 9784480095138
NCID BB1130658X
書誌ID B000510123
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
自己研鑽し、知識を増やすことは、かえって人間を不幸にするのではないか―才知がものをいい、相手を出し抜き、騙すことまでもが出世につながる中国戦国時代の中で、老子はそう考えた。そして農村の自然で素朴な生活に人間の幸せな生き方を見出し、「無為自然」の境地にいたる。無為とは不必要なことは行わないという意味で、孔子をはじめ儒家が貴ぶ学問も、自我を肥大化させるだけの不必要なものと批判した。競争社会を強く否定する老子の思想は、生き方に迷う多くの日本人を魅了してきた。己れの無力を知り、自由に生きるための知恵を、碩学・福永光司の名訳と詳細な注釈で読む。

[目次]
上篇(道経)
下篇(徳経)

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