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<図書>
ウマ ノ セカイシ
馬の世界史 / 本村凌二著
(中公文庫 ; [も-33-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2013.11

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越谷図書館(2F文庫) 209||Mo86||文庫 1000518525

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出版年 2013.11
大きさ 307p : 挿図, 地図 ; 16cm
一般注記 講談社2001年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p298-302
本文言語 日本語
著者標目  本村, 凌二(1947-) <モトムラ, リョウジ>
分 類 NDC8:209
NDC9:209
件 名 BSH:世界史
BSH:うま(馬) -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784122058729
NCID BB14097147
書誌ID B000527538
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国…、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。

[目次]
プロローグ―もし馬がいなかったら、二一世紀はまだ古代だった
人類の友
馬と文明世界―戦車の誕生
ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国
1 西方ユーラシア
2 東方ユーラシア(ポセイドンの変身―古代地中海世界の近代性
馬駆ける中央ユーラシア
アラブ馬とイスラム世界
ヨーロッパ中世世界と馬
モンゴル帝国とユーラシアの動揺
火砲と海の時代―近代世界における馬
馬とスポーツ)
エピローグ―われわれは歴史の負債を返済しただろうか

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