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<図書>
ゲンゴ ヘンカ トイウ モンダイ : キョウジタイ, ツウジタイ, レキシ
言語変化という問題 : 共時態, 通時態, 歴史 / E.コセリウ著 ; 田中克彦訳
(岩波文庫 ; 青(33)-696-1)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2014.11

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越谷図書館(B1文庫) 802||C88||文庫 1000532487


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||B||696-1 2211087827

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出版年 2014.11
大きさ 430p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:Sincronía, diacronía e historia : el problema del cambio lingüístico
異なりアクセスタイトル:言語変化という問題 : 共時態通時態歴史
一般注記 スペイン語版第2版 (1973) の翻訳
本文言語 日本語
著者標目  Coseriu, Eugenio
 田中, 克彦(1934-) <タナカ, カツヒコ>
分 類 NDC8:802
NDC9:802
NDLC:KE41
件 名 NDLSH:言語変化
ISBN 9784003369616
NCID BB17159309
書誌ID B000541511
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「言語変化は諸言語の歴史におけることばの創造性の表れである」―コセリウ(1921‐2002)は、変化すること自体が言語の本質であり、変化することによって言語は言語であり続けると喝破した。ソシュールに始まる脱歴史の「科学主義」によって硬直した言語学を解放に導く挑戦の書。

[目次]
第1章 言語が変化するというあきらかな逆説。抽象的言語とその投影
第2章 抽象的言語と具体的言語。歴史的に限定された「話す能力」としての言語。言語変化の三つの問題
第3章 変化の合理性。改新と採用。音韻法則
第4章 変化の一般的条件。体系的な決定要因と体系外的な決定要因。言語の伝統の安定性と不安定性
第5章 歴史的問題としての言語変化。「発生的」説明の意味と限界
第6章 原因による説明と結果による説明。言語変化に対する通時的構造主義のたちば。「目的論」的解釈の意味
第7章 共時態、通時態、歴史

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