このページのリンク

<図書>
トウケイガク トワ ナニカ : グウゼン オ イカス
統計学とは何か : 偶然を生かす / C.R.ラオ [著] ; 藤越康祝, 柳井晴夫, 田栗正章訳
(ちくま学芸文庫 ; [ラ7-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.2

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CHG||ラ||7-1 2211075903

書誌詳細を非表示

出版年 2010.2
大きさ 321p ; 15cm
別書名 原タイトル:Statistics and truth : putting chance to work
一般注記 原著第2版の翻訳
参考文献: 章末
本文言語 日本語
著者標目  Rao, Calyampudi Radhakrishna, 1920-
 藤越, 康祝(1942-) <フジコシ, ヤスノリ>
 柳井, 晴夫(1940-) <ヤナイ, ハルオ>
 田栗, 正章 <タグリ, マサアキ>
分 類 NDC8:417
NDC9:417
件 名 BSH:数理統計学
ISBN 9784480092717
NCID BB01129604
書誌ID B000755587
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
統計学、それは不確実性を数量化することで、自然や社会にあふれる偶然に立ち向かう新しい科学である。統計学が教えてくれるのは、数量化の方法やデータ処理のノウハウだけではない。本書は、確かな根拠に基づき、賢く判断して生きていくための思考法・発想法という深い次元で統計学をとらえる。そして、豊富な具体例を交えながらその歴史や数理を解説し、人間行為と不確実性の関係を科学哲学的に考えてゆく。現代人必須の“統計的センス”を磨くために、必読の一冊。

[目次]
第1章 不確実性、ランダム性と新しい知識の創造
第2章 不確実性を飼いならす―統計学の進展
第3章 データ解析の原理と方策―データの訊問
第4章 重み付き分布―偏りが内在するデータ
第5章 統計学による真理探究
第6章 統計学と社会―数から学ぶ
補遺A 第1章の内容に対する討論
補遺B スリニバサ・ラマヌジャン―希有の天才

 類似資料