<図書>
アジア シュギ オ トイナオス
アジア主義を問いなおす / 井上寿一著
(ちくま学芸文庫 ; [イ60-1])
データ種別 | 図書 |
---|---|
版 | 増補 |
出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2016.11 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
越谷図書館(2F文庫) | 319.102||I57||文庫 | 1000560667 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2016.11 |
---|---|
大きさ | 286p : 挿図, 肖像 ; 15cm |
一般注記 | 関連年表: 章頭 参考文献: p281-286 シリーズ番号はブックジャケットによる |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 井上, 寿一(1956-) <イノウエ, トシカズ> |
分 類 | NDC8:319.102 NDC9:319.102 |
件 名 | BSH:日本 -- 対外関係 -- アジア -- 歴史 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784480097583 |
NCID | BB22429639 |
書誌ID | B000841499 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
緊張が続く日本と東アジアに、どんな共存のあり方を描くことができるのか。その手掛かりとなるのがアジア主義だ。本書では、満州事変から日中戦争への流れを、欧米協調とアジア主義との相克という外交史的観点から辿りなおす。そこで明らかになるのは、中国との緊張を高めつつ満州国を建設し東亜協同体構想を掲げた当時の日本が、実は対米関係を最重要視していたという意外な事実だ。日本と東アジア、そしてアメリカ―今日まで連なるこの錯綜した関係を解きほぐすために避けては通れないアジア主義の実像に迫る。文庫化に際して、その思想と政策との捩れを問う論考を書き下ろした増補決定版。
[目次]
第1章 今なぜアジア主義を問いなおすのか
第2章 「アジア主義」外交はどのように形成されたのか
第3章 「東亜モンロー主義」外交とは何だったのか
第4章 侵略しながら連帯する
第5章 なぜ「東亜新秩序」は実現しなかったのか
第6章 歴史の教訓
補論 アジア主義―思想と政策の間
[あらすじ]
緊張が続く日本と東アジアに、どんな共存のあり方を描くことができるのか。その手掛かりとなるのがアジア主義だ。本書では、満州事変から日中戦争への流れを、欧米協調とアジア主義との相克という外交史的観点から辿りなおす。そこで明らかになるのは、中国との緊張を高めつつ満州国を建設し東亜協同体構想を掲げた当時の日本が、実は対米関係を最重要視していたという意外な事実だ。日本と東アジア、そしてアメリカ―今日まで連なるこの錯綜した関係を解きほぐすために避けては通れないアジア主義の実像に迫る。文庫化に際して、その思想と政策との捩れを問う論考を書き下ろした増補決定版。
[目次]
第1章 今なぜアジア主義を問いなおすのか
第2章 「アジア主義」外交はどのように形成されたのか
第3章 「東亜モンロー主義」外交とは何だったのか
第4章 侵略しながら連帯する
第5章 なぜ「東亜新秩序」は実現しなかったのか
第6章 歴史の教訓
補論 アジア主義―思想と政策の間
類似資料
この資料の利用統計
全貸出数:0回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降