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<図書>
テンノウ ト シュウキョウ
天皇と宗教 / 小倉慈司, 山口輝臣 [著]
(講談社学術文庫 ; [2489] . 天皇の歴史 ; 9)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2018.8

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||B||2489 2211100088

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出版年 2018.8
大きさ 395p : 挿図, 肖像 ; 15cm
一般注記 講談社2011年9月刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p345-363
年表: p364-381
本文言語 日本語
著者標目  小倉, 慈司 <オグラ, シゲジ>
 山口, 輝臣(1970-) <ヤマグチ, テルオミ>
分 類 NDC9:313.61
NDC9:162.1
NDC9:210.1
件 名 NDLSH:天皇 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:宗教と政治 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:天皇 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:宗教と政治
ISBN 9784065126714
NCID BB2661509X
書誌ID B000887098
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
天皇は祭祀を司り、時に自身が神と崇められた。三輪山を神体としたヤマト王権の大王祭祀。皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭。仏法に玉体護持を託した平安時代。神仏分離を経た近代の神道と国体。そして、象徴天皇が今も行う宮中祭祀。外来の文明である仏教やキリスト教といかに対峙し、受容してきたか。宗教と信仰の面から、天皇という存在の核心に迫る。

[目次]
第1部 「敬神」と「信心」と―古代〜近世(国家装置としての祭祀
鎮護国家と玉体安穏
「神事優先」と「神仏隔離」の論理
天皇の倫理―象徴天皇制の原像
神武天皇の末孫として)
第2部 宗教と向き合って―十九・二十世紀(祭政一致の名のもとに―十九世紀
宗教のめぐみ―十九世紀から二十世紀へ
天皇家の宗教
国体の時代―二十世紀前半
天皇制の果実―二十世紀後半)

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