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<図書>
テンドン カツドン ギュウドン ウナドン オヤコドン : ニホン 5ダイ ドンブリ ノ タンジョウ
天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼 : 日本五大どんぶりの誕生 / 飯野亮一著
(ちくま学芸文庫 ; [イ54-3])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.9

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CHG||イ||54-3 2211105207

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出版年 2019.9
大きさ 318p : 挿図 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:天丼かつ丼牛丼うな丼親子丼 : 日本五大どんぶりの誕生
一般注記 参考史料・文献一覧: p306-318
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  飯野, 亮一 <イイノ, リョウイチ>
分 類 NDC8:383.8
NDC9:383.81
NDC10:383.81
件 名 BSH:米飯 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480099518
NCID BB28848703
書誌ID B000912335
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
どんぶり物を生み出したのは、江戸時代に生きたある男の“食い意地”だった。出前の蒲焼が冷めないようにと、蒲焼をご飯の中に入れ込んで楽しんでいたところ、それがまわりにも広まり、日本初のどんぶり物、うな丼が誕生する。それまで白いご飯の上におかずをのせるという発想を持っていなかった江戸っ子たちは、すっかりうな丼の虜となった。だがうな丼以降、新たなどんぶり物が誕生するには時間がかかった。天ぷら蕎麦や親子とじ蕎麦は江戸時代には生まれているのに、天丼や親子丼の登場は明治になってから。その背景には何があったのか?膨大な史料から、どんぶり物誕生の歴史をひもとく。

[目次]
序章 どんぶり物が生まれるまで
第1章 鰻丼の誕生
第2章 天丼の誕生
第3章 親子丼の誕生
第4章 牛丼の誕生
第5章 かつ丼の誕生

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