<図書>
フクザツケイ ケイザイガク ニュウモン
複雑系経済学入門 / 塩沢由典著
(ちくま学芸文庫 ; [シ9-2])
データ種別 | 図書 |
---|---|
版 | 増補 |
出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2020.5 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | CHG||シ||9-2 | 2211108006 |
|
|||
|
|
東京あだち図書館(3F一般書架) | 331||Sh79 | 3000011519 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2020.5 |
---|---|
大きさ | 535p : 挿図 ; 15cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:増補複雑系経済学入門 |
一般注記 | 生産性出版1997年刊の増補改訂, 文庫化 補章引用文献: p509-517 シリーズ番号はブックジャケットによる |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 塩沢, 由典(1943-) <シオザワ, ヨシノリ> |
分 類 | NDC8:331 NDC9:331 NDC10:331 |
件 名 | BSH:経済学 BSH:複雑系 |
ISBN | 9784480099785 |
NCID | BB30480256 |
書誌ID | B000928105 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
従来の経済学には二つの重大な欠陥がある。一つは消費者も生産者も神のごとく世の中のすべてを把握し、最も有利な選択をするという仮定。二つ目は生産規模を大きくすればするほど生産効率が下がるという原価計算上ありえない仮定。この欠陥は以前から指摘されてきたが、経済学の中核をなす需給均衡理論の成立に不可欠として、不問に付されてきた。しかしこれでは社会を正確に把握できず、有効な経済政策を立てることもできない。本書が説く複雑系経済学はこの誤った前提を見直し、複雑な経済現象を抽象化せずに理解しようとする最先端の試みだ。元本刊行以降の研究成果を盛り込み、大幅増補。
[目次]
第1部 なぜ、複雑系経済学か(行き詰まった経済学
計画経済の失敗が教えるもの
新古典派経済学批判)
第2部 科学知のパラダイム転換(複雑系科学の広がり
ニュートンとラプラスを超えて
新しい数学的自然像)
第3部 合理性の限界とその帰結(複雑系経済学の構想
経済システムの特性と経済行動
複雑系としての企業)
第4部 自己組織する複雑系(自己組織系としての経済
収穫逓増の諸概念とその仕組み
市場変化のダイナミクス
二十一世紀の企業と経済)
『複雑経済学入門』以後の二〇年
[あらすじ]
従来の経済学には二つの重大な欠陥がある。一つは消費者も生産者も神のごとく世の中のすべてを把握し、最も有利な選択をするという仮定。二つ目は生産規模を大きくすればするほど生産効率が下がるという原価計算上ありえない仮定。この欠陥は以前から指摘されてきたが、経済学の中核をなす需給均衡理論の成立に不可欠として、不問に付されてきた。しかしこれでは社会を正確に把握できず、有効な経済政策を立てることもできない。本書が説く複雑系経済学はこの誤った前提を見直し、複雑な経済現象を抽象化せずに理解しようとする最先端の試みだ。元本刊行以降の研究成果を盛り込み、大幅増補。
[目次]
第1部 なぜ、複雑系経済学か(行き詰まった経済学
計画経済の失敗が教えるもの
新古典派経済学批判)
第2部 科学知のパラダイム転換(複雑系科学の広がり
ニュートンとラプラスを超えて
新しい数学的自然像)
第3部 合理性の限界とその帰結(複雑系経済学の構想
経済システムの特性と経済行動
複雑系としての企業)
第4部 自己組織する複雑系(自己組織系としての経済
収穫逓増の諸概念とその仕組み
市場変化のダイナミクス
二十一世紀の企業と経済)
『複雑経済学入門』以後の二〇年
類似資料
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:1回
※2021年3月24日以降
全貸出数:0回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降