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<図書>
ナツメ ソウセキ ト センソウ
夏目漱石と戦争 / 水川隆夫著
(平凡社新書 ; 528)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2010.6

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越谷図書館(B1一般書架) 910.268||N58mi 1000435306


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||528 2211076890

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出版年 2010.6
大きさ 287p ; 18cm
一般注記 関連年表: p279-286
主要参考文献(漱石関連のみ): p287
本文言語 日本語
著者標目  *水川, 隆夫 (1934-) <ミズカワ, タカオ>
分 類 NDC9:910.268
件 名 BSH:夏目, 漱石
BSH:戦争
ISBN 9784582855289
NCID BB02327192
書誌ID B000454775
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
若い頃から晩年まで、漱石の戦争に関わる言説を網羅的に収集して変遷を辿り、その特質に迫る。かつてはメディアや「国家主義」への“囚われ”から不適切な判断や表現をしてしまった漱石はその後、内なる「国家主義」をどのように克服し、戦争の悲惨への、独自の認識を深め得たのか?「国家主義」から「個人主義」へ―近代知識人の、戦争との“闘い”の軌跡を追う。

[目次]
漱石と日清戦争
漱石と義和団事件・南アフリカ戦争
漱石と日露開戦
『吾輩は猫である』(一)「幻影の盾」と日露戦争
『吾輩は猫である』(二)「趣味の遺伝」と日露戦争
漱石と日露戦後
漱石と第一次世界大戦
結びに代えて―漱石の戦争言説の特徴

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