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<図書>
ビジュツ ノ カクシン
美術の核心 / 千住博著
(文春新書 ; 614)

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2008.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 BS||614 2211069215

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出版年 2008.1
大きさ 169p, 図版 [8] p ; 18cm
一般注記 参考文献: p168
本文言語 日本語
著者標目  千住, 博(1958-) <センジュ, ヒロシ>
分 類 NDC9:704
件 名 NDLSH:美術
ISBN 9784166606146
NCID BA84428161
書誌ID B000739150
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
芸術に関心がある人はごく一部。大多数は美術オンチといわれる日本人。その汚名をこの一冊で返上。芸術は本当は面白い!もの。学校では教えてくれない美術の本質がここにある。

[目次]
クールジャパン―逆輸入されたわかり易さ
浮世絵―包み紙に驚いたモネ、マネ
ポップアート―ヨーロッパへの反抗
印象派―「何だ、こんなの印象だけじゃないか」
縄文―うずまきの秘密
銘―なぜ工芸品に名を付けるのか
初期ルネッサンス―「ラ・プリマヴェーラ」から「ヴィーナスの誕生」へ
盛期ルネッサンス―赤い衣をまとう人間
水墨画―「景色の気」
仏像―仏像は仏教を超える
伊能図―科学と芸術が融合した傑作
バルビゾン派―バルビゾン派がなかったら、世界は違っていたかもしれない
マンガ―「鳥獣人物戯画」「北斎漫画」「火の鳥」
デザイン―芸術とは自分のイメージを他者に伝えようとする心
庭園―「在家市中ながらも山林深谷へ入りたるやうに作りなすべし」
襖絵―狩野永徳のバーチャルリアリティー
遠近法―いかにその呪縛から逃れるか
コンテンポラリーアート(1)―よくわからないコンテンポラリーアートのわかり方
コンテンポラリーアート(2)―「美とは、決して目で見るものではない」
印象派その後―日本人ははぜ印象派が好きなのか

美術館―マルセル・デュシャンの「便器」
紅白梅図の謎―光琳の声
日本画―なぜ、私は日本画を描き続けるのか

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