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<図書>
ワラウ ヒナンジョ : イシノマキ メイユウカン 136ニン ノ キロク
笑う、避難所 : 石巻・明友館136人の記録 / 頓所直人著 ; 名越啓介写真
(集英社新書 ; ノンフィクション ; 0626N)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2012.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0626N 2211080936

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出版年 2012.1
大きさ 157p, 図版 [31] p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:笑う避難所 : 石巻明友館136人の記録
表紙タイトル:集英社新書ノンフィクション
本文言語 日本語
著者標目  頓所, 直人(1976-) <トンショ, ナオト>
 名越, 啓介 <ナゴシ, ケイスケ>
分 類 NDC8:543.5
NDC9:543.5
件 名 BSH:原子力発電
BSH:原子力災害
BSH:東日本大震災(2011)
ISBN 9784087206265
NCID BB07913410
書誌ID B000767478
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
旧北上川の河口から約3キロ上流に位置する宮城県石巻市不動町。3月11日、川を逆流し町を飲み尽くす大津波を逃れて、人びとは勤労者余暇活用センター・明友館に集まった。指定避難所と違い行政の支援が届かないこの自主避難所は、わずか数週間後には在宅避難者や児童施設に救援物資を届ける「支援する避難所」に役割を変える。行政のシステムが機能不全を起こし被災者の困窮に追い打ちをかけ、ボランティアグループさえ十分に機能できない状況のなか、高齢者や子どもを含む136人は生き抜くためにどう闘ったのか。傑出したリーダーのもと不思議と笑い声の絶えない避難所に長期密着した奇跡のルポルタージュ。

[目次]
第1章 自主避難所「明友館」誕生
第2章 「役割」を果たす避難民
第3章 リーダー・千葉恵弘
第4章 支援する避難所
第5章 奇跡の避難所
第6章 明友館に集う人々
第7章 これからの明友館

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