このページのリンク

<図書>
サカナ デ ハジマル セカイシ : ニシン ト タラ ト ヨーロッパ
魚で始まる世界史 : ニシンとタラとヨーロッパ / 越智敏之著
(平凡社新書 ; 740)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2014.6

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||740 2211087086


あだち_国際学部21
2211099534

書誌詳細を非表示

出版年 2014.6
大きさ 237p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p233-237
本文言語 日本語
著者標目  越智, 敏之 (1962-) <オチ, トシユキ>
分 類 NDC8:662.3
NDC9:662.3
件 名 BSH:漁業 -- ヨーロッパ  全ての件名で検索
BSH:にしん
BSH:たら(鱈)
NDLSH:漁業 -- ヨーロッパ  全ての件名で検索
NDLSH:ニシン
NDLSH:タラ
ISBN 9784582857405
NCID BB15811562
書誌ID B000782359
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
十八世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であり、中世盛期のキリスト教社会では、一年の半分を魚を食べて過ごした。その魚への巨大な需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近代をもたらした。ニシンがハンザとオランダの繁栄を築き、塩ダラが大航海時代の幕を開けた。魚で見る世界史!

[目次]
第1章 魚と信仰
第2章 フィッシュ・デイの政治経済学
第3章 ニシンとハンザ、オランダ
第4章 海は空気と同じように自由なのか?
第5章 タラから始まる世界史
第6章 タラの漁師は自由にする
第7章 魚はどんなふうに料理されたのか?

 類似資料