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<図書>
「メイジ ライサン」 ノ ショウタイ
「明治礼賛」の正体 / 斎藤貴男著
(岩波ブックレット ; No. 986)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.9

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越谷図書館(2F一般書架) 081||I95||986 1000580323


東京あだち図書館(2F一般書架) 081||I95||986 2211099954

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出版年 2018.9
大きさ 71p : 挿図 ; 21cm
別書名 異なりアクセスタイトル:明治礼賛の正体
本文言語 日本語
著者標目  斎藤, 貴男(1958-) <サイトウ, タカオ>
分 類 NDC9:312.1
件 名 BSH:安倍, 晋三
BSH:日本 -- 政治・行政  全ての件名で検索
ISBN 9784002709864
NCID BB26761706
書誌ID B000882805
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「明治改元150年」を記念して、政府主導により、国・自治体・民間の関連イベントが各地で繰り広げられている。都合よく歴史を改竄し、近代日本の帝国主義がもたらした負の側面を省みず、「明治に学べ」との掛け声のもと、国策として進められる「明治礼賛」。その背後にある構想は、財界の意向を最大限に尊重し、また対米従属下で軍国主義へと舵をきる21世紀版“殖産興業・富国強兵”ではないのか―。気鋭のジャーナリストがその実態を暴き、この国のゆくえを問う。

[目次]
第1章 国策としての「明治礼賛」―“明治一五〇年”の年に(繰り返される「明治礼賛」
“明治一五〇年”という国策
福井国体も「明治一五〇年記念」 ほか)
第2章 安倍政権が目指す二一世紀版「富国強兵・殖産興業」(「日本を、取り戻す」「この道しかない」の意味は
グローバルビジネスの展開とカントリー・リスク
財界が求める憲法改正 ほか)
第3章 虚構の「明治礼賛」とこの国のゆくえ(明治には汚職もなかった?
“明治一五〇年”に学ぶとすれば
「人類館」の時代と琉球支配 ほか)

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