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<図書>
センゴク ホウジョウケ ノ ハンコ ギョウセイ : ゲンダイ ニ ツナガル トウチ システム
戦国北条家の判子行政 : 現代につながる統治システム / 黒田基樹著
(平凡社新書 ; 958)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2020.10

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||958 2211109529

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出版年 2020.10
大きさ 237p ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p235-p237
本文言語 日本語
著者標目  黒田, 基樹(1965-) <クロダ, モトキ>
分 類 NDC8:210.47
NDC9:210.47
NDC10:210.47
件 名 BSH:戦国大名
BSH:北条氏(小田原)
ISBN 9784582859584
NCID BC03223633
書誌ID B000932731
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
禄(財産)と寿(生命)、まさに穏やかなるべし―。戦乱の世に「禄寿応穏」をスローガンに掲げ、五代一〇〇年にわたり統治を実現した戦国北条家。判子文化、納税や裁判の制度、公共工事など、現代の統治システムの礎を築いた。領国統治の仕組みから、戦国大名国家と現代社会との継受性を明らかにする。

[目次]
はじめに―現代の統治システムの礎が築かれた戦国時代
第1章 納税通知書と判子文化の成立
第2章 目安制が開いた裁判制度
第3章 一律税率の設定と減税政策
第4章 徴税方法の変革
第5章 市場関与と現物納
第6章 「国家」への義務の誕生
第7章 公共工事の起源
おわりに―戦国大名と現代国家のつながり

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