<図書>
キコツ ノ ハンケツ : トウジョウ ヒデキ ト タタカッタ サイバンカン
気骨の判決 : 東條英機と闘った裁判官 / 清永聡著
(新潮新書 ; 275)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 新潮社 |
出版年 | 2008.8 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
東京あだち図書館(3F一般書架)新書 | SHS||275 | 2211070657 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2008.8 |
---|---|
大きさ | 203p : 挿図, 肖像 ; 18cm |
一般注記 | 主要参考資料一覧: p199-203 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 清永, 聡 (1970-) <キヨナガ, サトシ> |
分 類 | NDC8:314.88 NDC9:314.88 |
件 名 | BSH:吉田, 久 BSH:選挙争訟 BSH:翼賛政治体制協議会 NDLSH:選挙 -- 日本 -- 歴史 -- 昭和前期 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784106102752 |
NCID | BA86797475 |
書誌ID | B000742782 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
吉田久、命がけで東條英機と闘った裁判官―。政府に非協力的な国会議員を排除する意図があったとされる「翼賛選挙」では、聖戦遂行の美名の下、国民の投票の自由を実質的に奪う露骨な選挙妨害が行われた。他の選挙無効の訴えが退けられる中、吉田は特高の監視や政府からの圧力に負けず、戦時中に唯一の「選挙無効」判決を下す。これまでほとんど知られることのなかった気骨ある判決と孤高の裁判官の生涯を追う。
[目次]
第1章 「こんな選挙が、許せるか!」(シャンデリアの「伝説」
反対の声の出ない議会
妨害と干渉の翼賛選挙
怒りの提訴
異例の裁判官会議
たたきあげの裁判官)
第2章 「わたしは、死んでもいい」(東條の傲岸な答弁
死を覚悟した鹿児島出張
炙り出された圧力
顔のみえる判例
強くなる風当たり
東條演説事件
崩壊する戦争末期の司法)
第3章 「選挙ハ之ヲ無効トス」(昭和二十年三月一日、判決
辞職、そして大審院全焼
鳩山一郎
吉田茂からの要請
消えた判決原本
戦火を生き延びた「信頼」の証)
[あらすじ]
吉田久、命がけで東條英機と闘った裁判官―。政府に非協力的な国会議員を排除する意図があったとされる「翼賛選挙」では、聖戦遂行の美名の下、国民の投票の自由を実質的に奪う露骨な選挙妨害が行われた。他の選挙無効の訴えが退けられる中、吉田は特高の監視や政府からの圧力に負けず、戦時中に唯一の「選挙無効」判決を下す。これまでほとんど知られることのなかった気骨ある判決と孤高の裁判官の生涯を追う。
[目次]
第1章 「こんな選挙が、許せるか!」(シャンデリアの「伝説」
反対の声の出ない議会
妨害と干渉の翼賛選挙
怒りの提訴
異例の裁判官会議
たたきあげの裁判官)
第2章 「わたしは、死んでもいい」(東條の傲岸な答弁
死を覚悟した鹿児島出張
炙り出された圧力
顔のみえる判例
強くなる風当たり
東條演説事件
崩壊する戦争末期の司法)
第3章 「選挙ハ之ヲ無効トス」(昭和二十年三月一日、判決
辞職、そして大審院全焼
鳩山一郎
吉田茂からの要請
消えた判決原本
戦火を生き延びた「信頼」の証)
類似資料
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:3回
※2021年3月24日以降
全貸出数:0回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降