このページのリンク

<図書>
テンカ ムテキ ノ メディア ニンゲン : ケンカ ジャーナリスト・ノヨリ ヒデイチ
天下無敵のメディア人間 : 喧嘩ジャーナリスト・野依秀市 / 佐藤卓己著
(新潮選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2012.4

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(2F一般書架) 070.16||N97 2111120254

書誌詳細を非表示

出版年 2012.4
大きさ 454, viiip ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:天下無敵のメディア人間 : 喧嘩ジャーナリスト野依秀市
一般注記 文献目録: p433-441
野依秀市(秀一)メディア年譜: p442-454
人名索引あり
本文言語 日本語
著者標目  佐藤, 卓己(1960-) <サトウ, タクミ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:070.16
NDC9:289.1
件 名 NDLSH:野依, 秀市(1885-1968)
ISBN 9784106037023
NCID BB08999080
書誌ID B000770186
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
昭和前期から戦後にかけて「言論界の暴れん坊」の異名をとる男がいた。反体制も躊躇せず、戦時下は反東条の姿勢を貫き、一方で対米戦を過激に煽る。その結果、収監されることも一度や二度ならず。だが彼ほど大衆の感情、「世論」を体現した者はいなかった。表の言論史には現れぬ鬼才に焦点を当て、真のジャーナリズムとは何か、その原点を考える。

[目次]
元祖「メディア人間」
野依式ジャーナリズムの原点
「広告取り東洋一」の実業雑誌
喧嘩ジャーナリズムの筆誅録
「大正巌窟王」の闘い
『世の中』と『女の世界』の新機軸
仏教プロパガンディストの信仰縦横録
護憲派ジャーナリストの有田ドラッグ征伐
「代議士」野依秀市の誕生
「貧強新聞」奮戦記
筆は剣よりも強し
総力戦体制下の「反体制」言論
敗戦者の勝利
広告媒体か、モラル装置か

 類似資料