このページのリンク

<図書>
オキナワ ノ フツゴウナ シンジツ
沖縄の不都合な真実 / 大久保潤, 篠原章著
(新潮新書 ; 601)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2015.1

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||601 2211088103


越谷_学長室
1000550437

書誌詳細を非表示

出版年 2015.1
大きさ 221p ; 18cm
一般注記 主な参考文献: p218-221
本文言語 日本語
著者標目  *大久保, 潤 (1963-) <オオクボ, ジュン>
 篠原, 章 (1956-) <シノハラ, アキラ>
分 類 NDC8:302.199
NDC9:302.199
件 名 NDLSH:琉球問題
BSH:沖縄県
BSH:沖縄問題
ISBN 9784106106019
NCID BB17683077
書誌ID B000785457
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
こじれにこじれる沖縄の基地問題の本質はどこにあるのか。見据えるべきは「カネと権利」の構造である。巨額の振興予算を巡り、繰り返される日本政府と県の茶番劇。この構図が変わらない限り、問題は解決できない。公務員が君臨する階級社会、全国ワーストの暮らしに喘ぐ人々、異論を封じ込める言論空間等々、隠された現実を炙り出す。党派を問わず、沖縄問題の「解」を考えていく上で必読の書。

[目次]
序章 沖縄はこれからどうなるのか
第1章 普天間問題の何が問題なのか
第2章 高まる基地への依存
第3章 「基地がなくなれば豊かになる」という神話
第4章 広がる格差、深まる分断
第5章 「公」による「民」の支配
第6章 本土がつくったオキナワイメージ
第7章 「沖縄平和運動」の実態と本質
第8章 異論を封殺する沖縄のジャーナリズム
第9章 「構造的沖縄差別論」の危うさ

 類似資料