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<図書>
ニホン オ ムシバム「キョクロン」ノ ショウタイ
日本を蝕む「極論」の正体 / 古谷経衡著
(新潮新書 ; 751)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||751 2211097397

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出版年 2018.1
大きさ 221p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本を蝕む極論の正体
本文言語 日本語
著者標目  古谷, ツネヒラ(1982-) <フルヤ, ツネヒラ>
分 類 NDC8:304
NDC9:304
ISBN 9784106107511
NCID BB2530161X
書誌ID B000866721
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
極論を目にすることが増えた。政界、教育現場、論壇、職場、メディア…あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する。

[目次]
序章 電子時代の囚人たち
第1章 「教育現場」の極論―組体操と二分の一成人式
第2章 「日本共産党」の極論―内部留保は本当に存在するのか
第3章 「TPP亡国論」という極論―トランプがすべてを吹き飛ばした
第4章 「バブル賛歌」という極論―リアル半沢たちの悪しきノスタルジー
第5章 「地方消滅」という極論―夕張はずっと衰えていた
第6章 「プレミアムフライデー」という極論―土日休みは常識ではない
第7章 「日本会議黒幕説」という極論―原稿料はクオカード
第8章 「男系・女系」という極論―小林よしのりとゆかいな仲間たち
終章 二一世紀のインパール

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