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<図書>
セカイシ オ ウゴカシタ ノウ ノ ビョウキ : イジンタチ ノ ノウシンケイ ナイカ
世界史を動かした脳の病気 : 偉人たちの脳神経内科 / 小長谷正明著
(幻冬舎新書 ; 499)

データ種別 図書
出版者 東京 : 幻冬舎
出版年 2018.5

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越谷図書館(2F一般書架) 493.73||Ko71 1000580739


湘南図書館(3F一般書架) 493.7||Ko71 2211099500

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出版年 2018.5
大きさ 260p : 挿図, 肖像 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  小長谷, 正明(1949-) <コナガヤ, マサアキ>
分 類 NDC8:280.4
NDC9:280.4
NDC10:280.4
件 名 BSH:伝記
BSH:神経病学
ISBN 9784344985001
NCID BB26193669
書誌ID B000883821
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
1429年、ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き救国の戦いに参加した。だがその神秘的体験は側頭葉てんかんの仕業ではなかったか?1865年の南北戦争終結時、北軍の冷酷なグラント将軍が南軍に寛大だったのには片頭痛が関係していた?1934年、平和国家ドイツがわずか二年でナチス体制になり、そのナチスも急失速して1945年、第二次世界大戦に敗れたのはヒンデンブルクの認知症とヒトラーのパーキンソン病のせいだった?世界の歴史を大きく変えたリーダー変節と、その元凶となった脳の病を徹底解説。

[目次]
第1部 英雄を襲った病―古代〜近世(クレオパトラの安らかな死に顔―コブラ毒、重症筋無力症
古代ローマ帝国の巨大すぎる皇帝―巨人症
足がたぎたぎしてしまった日本武尊―ギラン・バレー症候群 ほか)
第2部 歴史を左右した、指導者の病―近世〜現代(ゲーテが書き残し、吉宗が患った病―失語症
南北戦争に影響を与えた頭痛―片頭痛
ワイマールの光からナチスの闇へ―認知症 ほか)
第3部 世界的有名人を苦しめた病(眠ると息が止まる“オンディーヌの呪い”―睡眠時無呼吸症候群
唄を忘れた詩人と、チキンなギャング―梅毒
天才ゴルファーの挫折―脊髄空洞症 ほか)

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