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<図書>
カゾク ト イウ ノロイ : カガイシャ ト クラシツズケル ト イウ コト
家族という呪い : 加害者と暮らし続けるということ / 阿部恭子著
(幻冬舎新書 ; 532)

データ種別 図書
出版者 東京 : 幻冬舎
出版年 2019.1

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越谷図書館(2F一般書架) 368.64||A12 1000589063

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出版年 2019.1
大きさ 226p ; 18cm
一般注記 参考文献: p226
本文言語 日本語
著者標目  阿部, 恭子(1977-) <アベ, キョウコ>
分 類 NDC8:368.6
NDC9:368.64
NDC10:368.64
件 名 BSH:性犯罪
BSH:家族
ISBN 9784344985339
NCID BB27702495
書誌ID B000899773
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「家庭を持って初めて一人前になる」とよく言われる。しかし日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げ、千組以上の相談にのってきた著者は、こうした一般論に疑問を呈する。なぜなら「何度逮捕されても性犯罪を繰り返す夫」「妻の不妊治療に協力しながら痴漢行為をやめない夫」「会社で仲良しの後輩を夫がレイプしても別れない妻」等々、家族によって不幸になる人が後を絶たないからだ。加害者家族に共通するのは「世間体を極端に気にすること」だと著者は言う。不幸な家族と幸せな家族の明暗を分けるのは何かがわかる一冊。

[目次]
第1章 エリート夫による性犯罪
第2章 「普通の家族」は幸せなのか
第3章 「よくできた妻」の悲劇
第4章 おしどり夫婦と性犯罪
第5章 世話焼き家族と犯罪
第6章 地方から相談が多いケース
第7章 「男らしさ」に苦しむ男たち
第8章 犠牲になる子どもたち
第9章 家族神話のウソ
第10章 加害者家族からの解放

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