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<図書>
ショウワ テンノウ
昭和天皇 / 保阪正康著
(朝日選書 ; 980-981)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2019.2

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東京あだち図書館(2F一般書架) 288.41||Sh97||1 2111142056

東京あだち図書館(2F一般書架) 288.41||Sh97||2 2111142057

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出版年 2019.2
大きさ 2冊 ; 19cm
一般注記 中公文庫 2008年7月刊の再刊
主要参考文献: 下p253-257
関連年譜: 下p259-274
本文言語 日本語
著者標目  保阪, 正康(1939-) <ホサカ, マサヤス>
分 類 NDC8:288.41
NDC9:288.41
NDC10:288.41
件 名 BSH:昭和天皇
NDLSH:昭和天皇(1901-1989)
ISBN 9784022630803
NCID BB27717266
書誌ID B000906114
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦前は「立憲君主」、戦後は「象徴天皇」として一貫した行動をとり続けた昭和天皇。その足跡を丹念に辿りつつ、「昭和の意味」を浮き彫りにし、天皇という存在の意義を改めて問い直す昭和天皇史。上巻は、誕生から学習院初等学科、東宮御学問所での帝王教育とヨーロッパ外遊、結婚、日中戦争と日米戦争を経て、終戦、地方行幸までを詳述する。明治草創期に伊藤博文らが考え出した、近代国家としての天皇制のシステム。それが昭和に入り軍部によって歪められたとき、きわめて原則的な性格を持ち、帝王学を受けてきた昭和天皇の懊悩は深かった。天皇としてどうあるべきなのか。昭和という時代の矛盾そのものであったその懊悩を、多くの史料から明らかにしていく。

[目次]
プロローグ 崩御のとき―昭和六十四年一月
1 帝王教育とヨーロッパ外遊
2 軍部暴走の時代
3 日米戦争突入へ
4 終戦、国民とともに

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