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<図書>
ベートーヴェン ト ニホンジン
ベートーヴェンと日本人 / 浦久俊彦著
(新潮新書 ; 884)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2020.11

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||884 2211109884

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出版年 2020.11
大きさ 271p : 挿図, 肖像 ; 18cm
一般注記 資料年表: p252-263
主要参考文献: p264-271
本文言語 日本語
著者標目  浦久, 俊彦 (1961-) <ウラヒサ, トシヒコ>
分 類 NDC8:762.1
NDC9:762.1
NDC10:762.1
NDLC:KD191
件 名 BSH:Beethoven, Ludwig van
BSH:音楽 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:音楽 -- 日本 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
NDLSH:音楽 -- 日本 -- 歴史 -- 大正時代  全ての件名で検索
NDLSH:Beethoven, Ludwig van(1770-1827)
ISBN 9784106108846
NCID BC03964086
書誌ID B000934562
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
幕末から明治にかけての日本人には「耳障り」だったクラシック音楽は、「軍事制度」の一環として社会に浸透し、ドイツ教養主義の風潮とともに「文化」として根付いていった。そして日本は、ベートーヴェンが「楽聖」となり、世界のどこよりも「第九」が演奏される国となっていく―。明治・大正のクラシック音楽受容の進展を描きながら、西欧文明と出会った日本の「文化的変容」を描き出す。

[目次]
第1章 文明開化と西欧音楽
第2章 ベートーヴェン明治のニッポンに上陸!
第3章 明治・大正期のベートーヴェン演奏家たち
第4章 活字で音楽に熱中した人々
第5章 蓄音機とラジオと「月光の曲」
第6章 文章に書かれたベートーヴェン
第7章 シンフォニック・オーケストラの誕生
第8章 ベートーヴェン百年祭の熱狂
第9章 『第九』が日本人の魂になった日

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