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<図書>
オボレル モノ ト スクワレル モノ
溺れるものと救われるもの / プリーモ・レーヴィ著 ; 竹山博英訳
(朝日選書 ; 922)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2014.6

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越谷図書館(2F一般書架) 234.074||L57 1000527833


湘南図書館(2F一般書架) 209.74||L57 2111127016

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出版年 2014.6
大きさ 243p ; 19cm
別書名 原タイトル:I sommersi e i salvati
一般注記 2000年7月朝日新聞社より刊行された単行本に加筆修正したもの
本文言語 日本語
著者標目  Levi, Primo, 1919-1987
 竹山, 博英(1948-) <タケヤマ, ヒロヒデ>
分 類 NDC8:234.074
NDC9:234.074
件 名 BSH:アウシュビッツ
BSH:アウシュビッツ強制収容所
ISBN 9784022630223
NCID BB15748025
書誌ID B000537234
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
アウシュヴィッツ生還から40年、レーヴィの自死の1年前に本書は刊行された。善と悪とに単純に二分できない「灰色の領域」、生還した者が抱える「恥辱」、人間が持つ最も恐ろしい悪魔的側面を描いた「無益な暴力」、アウシュヴィッツが風化することへの恐れを論じた「ステレオタイプ」…これらは実際に地獄を体験した者でなければ語れない。アウシュヴィッツは、生存者のその後の人生にもつきまとった。生き残ったものたちは、生きる喜びを奪われ、いわれのない罪の意識と戦い続けた。生還以来、その体験を証言し続けてきたレーヴィは何を思い、生きたのか?そして、地獄を生き抜いた者が、なぜ自ら死を選んだのか―?古典的名著、復刊。

[目次]
1 虐待の記憶
2 灰色の領域
3 恥辱
4 意思の疎通
5 無益な暴力
6 アウシュヴィッツの知識人
7 ステレオタイプ
8 ドイツ人からの手紙

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