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<図書>
ケンキュウ サイゼンセン ヤマタイコク : イマ ナニ ガ ドコマデ イエル ノカ
研究最前線邪馬台国 : いま、何が、どこまで言えるのか / 石野博信 [ほか] 編
(朝日選書 ; 878)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2011.6

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東京あだち図書館(2F一般書架) 210.273||I79 2111116901

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出版年 2011.6
大きさ 231p, 図版8p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:研究最前線邪馬台国 : いま何がどこまで言えるのか
一般注記 年表: 禰冝田佳男 林正憲作成
その他の編者: 高島忠平, 西谷正, 吉村武彦
本文言語 日本語
著者標目  石野, 博信(1933-) <イシノ, ヒロノブ>
 高島, 忠平(1939-) <タカシマ, チュウヘイ>
 西谷, 正(1938-) <ニシタニ, タダシ>
 吉村, 武彦(1945-) <ヨシムラ, タケヒコ>
分 類 NDC8:210.3
NDC9:210.273
件 名 BSH:邪馬台国
ISBN 9784022599780
NCID BB05909387
書誌ID B000764025
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
女王卑弥呼の都、邪馬台国はどこにあったか?は、日本人を夢中にさせる古代のロマンの一つだ。江戸時代以来、九州説と近畿説が対峙して論争を繰りひろげてきたが、2009年、奈良県纒向遺跡での大型掘立柱建物群の発見により、近畿説が大いに注目されるところとなった。だがまだ決着はつかない。それはなぜか。所在地、卑弥呼の館・鏡・墓など、九州説、近畿説それぞれの立脚点だけでなく、どこが弱点かも、第一線の研究者らがきちんと提示、文献・考古両分野から争点・今後の課題をわかりやすく整理する。弥生時代から古墳時代への転換期、日本の古代国家成立までを視野に入れた研究の「いま」が見えてくる。

[目次]
いま、なぜ邪馬台国か
第1章 邪馬台国研究史をたどる
第2章 近畿説はありえない
第3章 「邪馬台国九州説はありえない」か
第4章 東遷説はありえない
第5章 考古学だけでは不十分
第6章 討論 いま、なぜ邪馬台国か?
第7章 纒向遺跡でいま、何が言えるのか―居館域の調査から
今後の邪馬台国研究の課題と展望―シンポジウムを終えて

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