このページのリンク

<図書>
コッカ シホン シュギ ノ ヒカリ ト カゲ
国家資本主義の光と影 / 加藤弘之, 渡邉真理子, 大橋英夫著
(朝日選書 ; 897 . 21世紀の中国 ; 経済篇)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2013.2

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架) 332.22||Ka86 2111122308


あだち_国際学部31
2114018492

書誌詳細を非表示

出版年 2013.2
大きさ 259, 8p ; 19cm
一般注記 参考文献: p252-259
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 弘之(1955-) <カトウ, ヒロユキ>
 渡邉, 真理子(1968-) <ワタナベ, マリコ>
 大橋, 英夫(1956-) <オオハシ, ヒデオ>
件 名 BSH:中国
BSH:中国 -- 経済  全ての件名で検索
BSH:資本主義 -- 中国  全ての件名で検索
NDLSH:中国 -- 経済  全ての件名で検索
ISBN 9784022599971
NCID BB11605707
書誌ID B000774306
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
先進国経済の低迷、新興経済国の躍進という世界経済の構造変化を背景に新しい発展の道を歩む中国は、現在、世界第2位の経済大国である。鄧(とう)小平による改革開放から30年以上が経過し、市場経済化はかなり進んだように見える。だが21世紀に入ると、国有経済が躍進し民有経済が後退したかのような「国進民退」現象が出現した。持続的成長を阻害しなかったこの国の経済システムは「中国モデル」として世界の注目を集めているが、はたして他の発展途上国にも適用可能なのか?資本主義の新たなモデルとなるのか?一方、随所に目立ち始めている高度成長の歪みとは?本書は多様な観点から、中国モデルの持続可能性と、国家資本主義の実像を検証する。

[目次]
第1章 経済システムとしての国家資本主義
第2章 「国進民退」は起きているか?
第3章 「国進民退」をもたらした制度の矛盾
第4章 国有企業、民営企業と政府
第5章 グローバル化の進展と国有企業
第6章 国家資本主義の国際展開
第7章 国家資本主義はどこへ向かうか?

 類似資料