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<図書>
クイモノ ノ カミガタリ : コトバ ガ ツタエル タイコ ノ レットウショク
「食いもの」の神語り : 言葉が伝える太古の列島食 / 木村紀子著
(角川選書 ; 551)

データ種別 図書
出版者 [東京] : KADOKAWA
出版年 2015.1

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湘南図書館(3F一般書架) 383.81||Ki39 2111128960

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出版年 2015.1
大きさ 203p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:食いものの神語り : 言葉が伝える太古の列島食
本文言語 日本語
著者標目  木村, 紀子(1943-) <キムラ, ノリコ>
分 類 NDC8:383.8
NDC9:383.81
件 名 BSH:食物 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:食生活 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784047035515
NCID BB1781411X
書誌ID B000787509
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
太古の日本人は何を食べていたのか?たとえば塩。塩は、この列島の海辺に棲む人たちの気長な作業から生まれ、当初から変わらず「シホ」と呼ばれて来た。貝や魚や菜はどうか。肉・栗・豆・米・餅・酢・酒は?日本書紀・古事記・万葉集などの古代文献は、恋愛や世継ぎに関する記述の豊富さに比べ、「食」への言及は希だが、そのわずかな記述を手がかりに、豊かな海山の幸に恵まれた日本の食の遠源に迫る。

[目次]
1部 「食ひて活くべきもの」の神語り(オホゲツ姫の殺害と穀草の誕生
天照大神による水田稲作の開始
トヨの国名に関わるイモ(芋)と穀物由来の国名群
海サチ・山サチという神語
祝詞のミテグラ(供物) ほか)
2部 神ながらの食い物呼称(カヒ―貝・穎 他
ナとウヲ―菜・魚
シシとシギ―獣肉、鳥肉
クダ物とクリ―果、栗
くさぐさの種つ物―栗・黍・稗・麦、小豆・大豆 ほか)

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