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<図書>
オトコ ブンカ ヨ、サラバ : ショクミンチ センソウ ゲンパツ オ カタル
「男文化」よ、さらば : 植民地、戦争、原発を語る / 辛淑玉, 富山妙子著
(岩波ブックレット ; 882)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2013.9

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越谷図書館(2F一般書架) 081||I95||882 1000513926


東京あだち図書館(2F一般書架) 081||I95||882 2211085201

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出版年 2013.9
大きさ 63p : 挿図 ; 21cm
別書名 異なりアクセスタイトル:男文化よさらば : 植民地戦争原発を語る
本文言語 日本語
著者標目  辛, 淑玉(1959-) <신, 숙옥>
 富山, 妙子 <トミヤマ, タエコ>
ISBN 9784002708829
NCID BB13344003
書誌ID B000523032
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「震災を機に社会のあり方が見直されるだろうと思ったのに、こだわっている人はおかしいという風になってきた」「なら私たちはおかしい人だね」。旧日本植民地に育った91歳・反骨の画家と、旧植民地の末裔である在日三世が、歩んだ道、不良品たる古今の“男文化”の罪悪、3・11以降の社会の空気について縦横に語り合う。

[目次]
1 戦争と植民地の時代を生きて(一九二〇年代の神戸に生まれて
戦争への道、満州事変
アジアとの出会い
ハルビン、歴史が通った駅
戦争と美術学生
抵抗の芸術
植民地に刻まれて―悲しみの「恨」)
2 3・11、そして二つの選挙へ(現実を超えた現実、3月11日
国境を越えた、出会いの連鎖
アートと「運動」
二〇一三年の社会の「空気」
社会の病理が深まっている
きつねの幻術に目を凝らす)