<図書>
ウシナワレタ キンダイ オ モトメテ
失われた近代を求めて / 橋本治著
(朝日選書 ; 985-986)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 朝日新聞出版 |
出版年 | 2019.6 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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上 |
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湘南図書館(3F一般書架) | 910.261||H38||1 | 2111143150 |
|
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下 |
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湘南図書館(3F一般書架) | 910.261||H38||2 | 2111143151 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2019.6 |
---|---|
大きさ | 2冊 ; 19cm |
一般注記 | 2010-2014年刊の再刊 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 橋本, 治(1948-) <ハシモト, オサム> |
分 類 | NDC8:910.26 NDC9:910.261 NDC10:910.261 |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 明治時代 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784022630858 |
NCID | BB28321453 |
書誌ID | B000916939 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
近代文学の黎明期に誕生した「私」をめぐる二つの小説―田山花袋『蒲団』と二葉亭四迷『平凡』が、文学の未来に残した可能性と困難。なぜ彼らは新しい文体を必要としたのか?新しい言葉を獲得していく書き手たちの苦闘を、小説家の思考と身体性から鮮やかに描き出す第一部「言文一致体の誕生」。つづく第二部では、明治の近代になって多くの作家が「新しい文学」を目指したが、果たしてそれは「自然主義」と呼ばれてしかるべきものだったのか、森鴎外と田山花袋の諸作から、その問いのかたちを描く。橋本治がはじめて日本における近代文学の作品群と向き合いながら、その捉え直しを試みる本格評論。
[目次]
第1部 言文一致体の誕生(そこへ行くために
新しい日本語文体の模索―二葉亭四迷と大僧正慈円
言文一致とはなんだったのか
不器用な男達
『平凡』という小説
“、、、、”で終わる先)
第2部 「自然主義」と呼ばれたもの達(「自然主義」とはなんなのか?
理屈はともかくとして、作家達は苦闘しなければならない
「秘密」を抱える男達)
[あらすじ]
近代文学の黎明期に誕生した「私」をめぐる二つの小説―田山花袋『蒲団』と二葉亭四迷『平凡』が、文学の未来に残した可能性と困難。なぜ彼らは新しい文体を必要としたのか?新しい言葉を獲得していく書き手たちの苦闘を、小説家の思考と身体性から鮮やかに描き出す第一部「言文一致体の誕生」。つづく第二部では、明治の近代になって多くの作家が「新しい文学」を目指したが、果たしてそれは「自然主義」と呼ばれてしかるべきものだったのか、森鴎外と田山花袋の諸作から、その問いのかたちを描く。橋本治がはじめて日本における近代文学の作品群と向き合いながら、その捉え直しを試みる本格評論。
[目次]
第1部 言文一致体の誕生(そこへ行くために
新しい日本語文体の模索―二葉亭四迷と大僧正慈円
言文一致とはなんだったのか
不器用な男達
『平凡』という小説
“、、、、”で終わる先)
第2部 「自然主義」と呼ばれたもの達(「自然主義」とはなんなのか?
理屈はともかくとして、作家達は苦闘しなければならない
「秘密」を抱える男達)
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