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<図書>
ハッコウ ブンカ ジンルイガク : ビセイブツ カラ ミタ シャカイ ノ カタチ
発酵文化人類学 : 微生物から見た社会のカタチ / 小倉ヒラク [著]
(角川文庫 ; 22216, [お93-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2020.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KD||お-93-1 2211108297

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出版年 2020.6
大きさ 388p ; 15cm
一般注記 木楽舎 2017年刊の加筆修正
本文言語 日本語
著者標目  小倉, ヒラク(1983-) <オグラ, ヒラク>
分 類 NDC8:588.51
NDC9:588.51
NDC10:588.51
件 名 BSH:発酵
BSH:文化人類学
ISBN 9784041092910
NCID BC00769437
書誌ID B000929701
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵の仕組みや人間と微生物との関わりを学ぶ中で発見したのは、発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだったということ。生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説。

[目次]
1 ホモ・ファーメンタム―発酵する、ゆえに我あり
2 風土と菌のブリコラージュ―手前みそとDIYムーブメント
3 制限から生まれる多様性―マイナスをプラスに醸すデザイン術
4 ヒトと菌の贈与経済―巡り続けるコミュニケーションの環
5 醸造芸術論―美と感性のコスモロジー
6 発酵的ワークスタイル―醸造家たちの喜怒哀楽
7 よみがえるヤマタノオロチ―発酵の未来は、ヒトの未来

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