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<図書>
ウマ ト ヒト ノ エド ジダイ
馬と人の江戸時代 / 兼平賢治著
(歴史文化ライブラリー ; 398)

データ種別 図書
出版者 東京 : 吉川弘文館
出版年 2015.4

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越谷図書館(2F一般書架) 210.5||Ka52 1000539851


湘南図書館(2F一般書架) 210.5||Ka52 2111129371

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出版年 2015.4
大きさ 6, 211p : 挿図 ; 19cm
一般注記 参考文献: p207-211
本文言語 日本語
著者標目  兼平, 賢治(1977-) <カネヒラ, ケンジ>
分 類 NDC9:210.5
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
BSH:うま(馬) -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:盛岡藩
ISBN 9784642057981
NCID BB18269889
書誌ID B000550649
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
江戸時代、馬は将軍から百姓まで多様な身分の人々と寄り添い生きていた。名馬の産地、盛岡藩領の南部馬に注目。武具・農具としての役割や、人馬をとりまく自然環境を読み解き、馬と人の営みから見える江戸社会を描く。

[目次]
馬と人の江戸時代、そして現在―プロローグ(歴史のなかの動物・人間・自然
人間に寄り添う馬 ほか)
権力者と馬(天下人と馬
将軍の御馬を求めて)
将軍綱吉・吉宗と馬(馬を保護した将軍綱吉
馬を好み活用した将軍吉宗)
身分標識としての馬(男馬・女馬として生きる
「武具」としての馬
「農具」としての馬)
人馬のかかわりと自然環境(馬喰と馬医という存在
馬と牛のいる風景
人馬をとりまく多様な関係
飢饉がもたらした馬肉食)
馬の老いと死(馬の老い・余生・死
死馬の利用)
人馬にみる「共生」の姿―エピローグ(人馬一体の江戸時代
人々の営みと「共生」の姿 ほか)

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