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<図書>
シソウ トシテノ 「イガク ガイロン」 : イマ 「イノチ」 ト ドウ ムキアウカ
思想としての「医学概論」 : いま「いのち」とどう向き合うか / 高草木光一編 ; 佐藤純一, 山口研一郎, 最首悟 [著]

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2013.2

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湘南図書館(3F一般書架) 490.1||Sa85 2111126107

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出版年 2013.2
大きさ xii, 391, 8p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:思想としての医学概論 : いまいのちとどう向き合うか
一般注記 人名索引あり
本文言語 日本語
著者標目  高草木, 光一(1956-) <タカクサギ, コウイチ>
 佐藤, 純一(1948-) <サトウ, ジュンイチ>
 山口, 研一郎(1949-) <ヤマグチ, ケンイチロウ>
 最首, 悟(1936-) <サイシュ, サトル>
分 類 NDC9:490.1
件 名 NDLSH:医学哲学
NDLSH:生命倫理
ISBN 9784000258784
NCID BB11969565
書誌ID B000780972
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
先端医療技術の進歩は生命倫理上の難問を人類社会に突きつけ、高齢化の進む中で国民皆保険制度は崩壊に向かい、地域医療は行き詰まっている。この「いのち」の危機の時代に、医学・医療とは何だったのかを根源的に問い直し、現代社会の要請に応える新しい「医学概論」を構想すべく、4人の論者がそれぞれの立場と知見から医学・医療をめぐる問題群について縦横に論じる。

[目次]
澤瀉久敬『医学概論』と三・一一後の思想的課題(澤瀉久敬『医学概論』から三・一一後の『医学概論』へ
三・一一後の世界と「近代」的思考の陥穽 ほか)
近代医学・近代医療とは何か(「医学概論」小史―澤瀉久敬と中川米造まで
人はなぜ、どのように治るのか ほか)
医療現場の諸問題と日本社会の行方(先端医療がもたらす未来
医療現場、戦時医学、医学概論―私の履歴書 ほか)
「いのち」から医学・医療を考える(科学・医学・生物学・「いのち」学
医学は「いのち」を救えるか ほか)
シンポジウム 「医学概論」の射程―一九六〇年代から三・一一後へ(東大闘争における最首悟と高橋晄正
インフォームド・コンセントのパラドックス ほか)

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