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<図書>
レキシ オ カエタ ゲンペイ ソウラン
歴史を変えた源平争乱 / 井沢元彦著
(井沢元彦の激闘の日本史 / 井沢元彦著)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2012.10

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出版年 2012.10
大きさ 254p : 挿図 ; 19cm
一般注記 「夕刊フジ」に連載の『戦乱の日本史 : 源平抗争録「平将門から平清盛まで」』(2012年4月3日-9月15日) を単行本化したもの
関連年表: p252-254
本文言語 日本語
著者標目  井沢, 元彦(1954-) <イザワ, モトヒコ>
分 類 NDC8:210.38
NDC9:210.38
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 平安時代  全ての件名で検索
BSH:武士
BSH:合戦
ISBN 9784046532688
NCID BB10672731
書誌ID B000544584
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
過去において貴族文化が優位で政治が停滞し、どうにもならなくなった時、決断と実行ができる武士が政権を取り、いわば日本全体に「喝!」を入れるというパターンが日本史には存在する。実は現代もそういう時代の入口なのかもしれないが、その第一回目が平将門、源義家、平清盛、源頼朝でピークを迎えた、この時代である。

[目次]
第1章 武士の誕生―ケガレ思想と国軍無き日本(なぜ日本では天皇や貴族が武力を放棄したのか)
第2章 平将門と天慶の乱―独立国家樹立を夢見た日本初の武士(なぜ貴族たちは地方に土着したのか
なぜ平将門は反乱を決意したのか)
第3章 藤原純友と天慶の乱―日本支配を目論んだ海賊の棟梁(なぜ名門貴族が海賊になったのか
なぜ学界は藤原純友の京都進撃を否定するのか)
第4章 源義家と奥州合戦―日本戦乱史に残る武神八幡太郎(なぜ日本史では武士が「汚れ役」なのか
なぜ「前九年の役」は対外戦争だったのか
なぜ源氏と東北の因縁は続いたのか)
第5章 伊勢平氏と平清盛の戦い―新しい闘争の幕開けと「保元の乱」(なぜ源氏ではなく平氏が台頭したのか)

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