<図書>
アスカ ノ モッカン : コダイシ ノ アラタナ カイメイ
飛鳥の木簡 : 古代史の新たな解明 / 市大樹著
(中公新書 ; 2168)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 中央公論新社 |
出版年 | 2012.6 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | C||2168 | 2211082259 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.6 |
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大きさ | xiii, 270p, 図版 [4] p : 挿図 ; 18cm |
一般注記 | 参考文献: p258-267 飛鳥の木簡関連年表: p268-270 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 市, 大樹(1971-) <イチ, ヒロキ> |
分 類 | NDC8:210.2 NDC9:210.33 |
件 名 | BSH:木簡・竹簡 BSH:日本 -- 歴史 -- 大和時代 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784121021687 |
NCID | BB09459690 |
書誌ID | B000769909 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。
[目次]
序章 一三〇〇年の時を超えて
第1章 日本最古の木簡(紀年銘木簡から探る
考古学的見地から探る
日本における木簡使用の始まり)
第2章 大化改新はあったのか(「乙丑年」荷札木簡の衝撃
荷札木簡からみた「国―評―五十戸」制)
第3章 天武天皇と持統天皇の王宮(日本最古の暦
石神遺跡の性格
飛鳥浄御原宮の姿)
第4章 飛鳥の総合工房(富本銭を鋳造した攻防
飛鳥池工房の性格)
第5章 飛鳥寺の多彩な活動―日本最古の寺院の姿(飛鳥寺と道昭
宗教・医療・経済活動)
第6章 藤原京の誕生(長い造営工事藤原京の街並み
都市問題の発生と信仰)
第7章 日本古代国家の転換点―大宝律令制定の波紋(一三〇〇年後の大発見
画期としての七〇一年)
終章 「飛鳥の木簡」の意義
[あらすじ]
かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。
[目次]
序章 一三〇〇年の時を超えて
第1章 日本最古の木簡(紀年銘木簡から探る
考古学的見地から探る
日本における木簡使用の始まり)
第2章 大化改新はあったのか(「乙丑年」荷札木簡の衝撃
荷札木簡からみた「国―評―五十戸」制)
第3章 天武天皇と持統天皇の王宮(日本最古の暦
石神遺跡の性格
飛鳥浄御原宮の姿)
第4章 飛鳥の総合工房(富本銭を鋳造した攻防
飛鳥池工房の性格)
第5章 飛鳥寺の多彩な活動―日本最古の寺院の姿(飛鳥寺と道昭
宗教・医療・経済活動)
第6章 藤原京の誕生(長い造営工事藤原京の街並み
都市問題の発生と信仰)
第7章 日本古代国家の転換点―大宝律令制定の波紋(一三〇〇年後の大発見
画期としての七〇一年)
終章 「飛鳥の木簡」の意義
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