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<図書>
ヴァレリー : チセイ ト カンセイ ノ ソウコク
ヴァレリー : 知性と感性の相剋 / 清水徹著
(岩波新書 ; 新赤版 1236)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2010.3

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越谷図書館(B1一般書架) 951||V23 1000430274


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1236 2211076180

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出版年 2010.3
大きさ iv, 197p, 図版 [1] 枚 : 挿図, 肖像 ; 18cm
一般注記 年譜: p179-193
本文言語 日本語
著者標目  清水, 徹(1931-) <シミズ, トオル>
分 類 NDC8:951
NDC9:951.7
件 名 NDLSH:Valéry, Paul Ambroise, 1871-1945
ISBN 9784004312369
NCID BB01498418
書誌ID B000449668
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二十世紀前半のフランスで「最高の知性」として知られた詩人・批評家ポール・ヴァレリー。この明晰な「知性のひと」は、生涯に少なくとも四度の大恋愛にのめりこみ、愛欲に惑い続けた「感性のひと」でもあった。その相剋に彼の本質をみさだめ、人物像に新たな光を当てる。手紙や作品の豊富な引用とともに綴られる、魅惑的な伝記。

[目次]
序―「感性のひと」の側面
1 最初の危機―ロヴィラ夫人をめぐって
2 レオナルド論とムッシュー・テスト
3 ロンドンと『方法的制覇』
4 詩作の再開と第一次世界大戦
5 愛欲の葛藤―カトリーヌとの出会い
6 胸像彫刻にはじまって―ルネ・ヴォーティエと『固定観念』
7 崇拝者からの愛―エミリー・ヌーレの場合
8 最後の愛―『わがファウスト』と『コロナ』と『天使』

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