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<図書>
ジョシコウセイ セイフク ロジョウ カンサツ
女子高生制服路上観察 / 佐野勝彦著
(光文社新書 ; 916)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2017.11

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湘南図書館(3F一般書架) 593.3||Sa66 2211097369

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出版年 2017.11
大きさ 226p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  佐野, 勝彦(1951-) <サノ, カツヒコ>
分 類 NDC8:589.21
NDC9:589.217
件 名 BSH:制服
BSH:高校生
NDLSH:制服 (学生) -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:高校生 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784334043223
NCID BB24891584
書誌ID B000880626
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
膝上スカート、ゆったりニット、ずり下げリボン、裾出しシャツ、“なんちゃって制服”…「だらしない」の一言で決めつけては、現象の本質は見えてこない。ファッションとは常に旧世代への抵抗であり、女子高生たちは「着崩し」により自らのスタイルを創造している。学生服メーカーの研究員として二十年、路上に立ち、直接聞き取り調査を続けてきたフィールドワーカーが、流行の生まれる現場、多感な生徒たちが求めているもの、そして制服採用の裏側まで、十代のユニフォームのすべてを明かす。

[目次]
第1章 彼女たちはなぜ「膝小僧」にこだわるのか(路上観察が教えてくれる意外な真実
膝小僧にこだわるのは、大人へのコンプレックスから)
第2章 首筋の汗は健康エロス、シャツの汗泌みは×―彼女たちの美意識(チャームポイントになる汗、ならない汗
“見せパン”はエチケット)
第3章 制服は3年間限定ファッション―この見事な着崩しを見よ!(そこまでする!?あっぱれな着崩し法
リボンを大胆に下げる彼女たち
神戸っ子たちが長い丈にこだわるわけ)
第4章 彼女たちの主張を無視したら負け―規制と抜け駆けの攻防(目立つけど目立たない、それが制服の特性
こころに響く制服セミナー
「なんちゃって制服」の考現学)
第5章 面白すぎる制服ビジネス―制服採用のプロセス(細かいニーズに対応できない企業は負け
コンペが業者を鍛える
特大ミニスカートも女ごころのため―採寸事情)

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