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<図書>
アナタ ノ ニガテナ カノジョ ニ ツイテ
あなたの苦手な彼女について / 橋本治著
(ちくま新書 ; 755)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.12

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越谷図書館(2F一般書架) 367.21||H38 1000405681


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||755 2211071731

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出版年 2008.12
大きさ 281p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  橋本, 治 (1948-) <ハシモト, オサム>
分 類 NDC8:367.2
NDC9:367.1
件 名 BSH:女性
ISBN 9784480064592
NCID BA88164662
書誌ID B000418891
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
たいていの人に「苦手な彼女」がいるという。いったいそれはどういうことなのだろうか?七〇年代の高度成長期にウーマンリブ運動が起き、時を同じくして消費者運動が登場した。八五年には男女雇用機会均等法が成立し、その年、内需拡大のために個人消費が推進された。その後の好景気とバブルの崩壊、平成不況…。この四十年の間に、日本の男女関係がたどってきた変遷を、ときに女帝の時代にまで溯って深く考察する。

[目次]
第1章 そうして「女」は厄介になった(「女性差別」というもののややこしさについて
「女の問題」はたやすく四分五裂する
どうして女は変われたのか)
第2章 性的ではない「女性論」(女と「消費者」
主婦の没落
女と労働運動)
第3章 「自分がない男」と「自分しかない女」(「自立した女」に関するかなりへんてこりんな考察
「自分がある」というのは、たいしたことなのか?
「男社会」の発見)
終章 豊かな社会が傾いて―(「結婚」が成立しにくい現状について
「家」という単位について
もうそんな考え方はやめた方がいい)

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