<図書>
ヒョウショウ サレル アイデンティティ
表象されるアイデンティティ / 中野知律, 越智博美編著
(ジェンダーから世界を読む / 関啓子, 木本喜美子編 ; 2)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 明石書店 |
出版年 | 2008.12 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F一般書架) | 367.2||N39 | 1000406807 |
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東京あだち図書館(3F一般書架) | 367.1||J36||2 | 2111107494 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2008.12 |
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大きさ | 305p : 挿図 ; 20cm |
内容注記 | 第1章: ジェンダー・アイデンティティという虚構 / 井川ちとせ著 第2章: なぜ小倉千加子は、フェミニズムは失敗した、と言うのか : あるいは、フェミニズムのジェンダー論的転回について / 藤野寛著 第3章: マイノリティの政治と性的差異 : ジュディス・バトラーと現代のセクシュアリティの配置 / 三浦玲一著 第4章: パックスに見る現代フランスのパートナーシップのあり方 / 小関武史著 第5章: 女であること、アジア人であること : 現代英国の文化闘争 / 中井亜佐子著 第6章: 現代ドイツ社会における女性像 / 清水朗著 第7章: 中国農村女性のジェンダー問題 : 地域における女性の政治参加をめぐって / 南裕子著 第8章: 江戸時代の女性観 / 柏崎順子著 第9章: ジェンダーとネイションの再構築 : マライア・エッジワース『ベリンダ』(一八〇一) / 吉野由利著 第10章: マッチョ・ヒーローの誕生 : 男性性の再編成と文学表象 / 越智博美著 第11章: 妄想と創造のあいだ : C・P・ギルマンの「黄色い壁紙」再考 / 川本玲子著 第12章: ベル・エポックが恋した「ムスメ」たち / 中野知律著 第13章: アンドレ・ジッド『贋金つくり』とホモソーシャル共同体 / 森本淳生著 第14章: タイタニックを読む / 金井嘉彦著 |
一般注記 | 引用文献: 各章末 ジェンダーから世界を読むためのブックガイド: p300-305 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 中野, 知律(1959-) <ナカノ, チズ> 越智, 博美(1962-) <オチ, ヒロミ> |
分 類 | NDC8:367.2 NDC9:367.1 |
件 名 | BSH:女性問題 |
ISBN | 9784750329062 |
NCID | BA88566462 |
書誌ID | B000419535 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
本書は、最新のジェンダー学、女性学、フェミニズム、クィア・スタディーズの視座に立って、言葉も時代も地域も異なるさまざまな社会の文化表象を多角的に読み解いた、個別研究成果の集成である。多様で錯綜した現実を読み解くうえで、「ジェンダー」という視角あるいはファクターを考慮に入れるとはどういうことなのか、種々の専門研究領域が培ってきた問題意識を投影しながら検討をすすめるとともに、ジェンダー視点そのものを再検証し、それをふまえた研究のあらたな展開の可能性を探る試みの軌跡がここにある。
[目次]
1 理論篇 ジェンダー研究の地平を見る(ジェンダー・アイデンティティという虚構
なぜ小倉千加子は、フェミニズムは失敗した、と言うのか―あるいは、フェミニズムのジェンダー論的転回について
マイノリティの政治と性的差異―ジュディス・バトラーと現代のセクシュアリティの配置)
2 実践篇1 ジェンダーから現代社会を見る(パックスに見る現代フランスのパートナーシップのあり方
女であること、アジア人であること―現代英国の文化闘争
現代ドイツ社会における女性像 ほか)
3 実践篇2 ジェンダーから歴史・文化の表象を見る(江戸時代の女性観
ジェンダーとネイションの再構築―マライア・エッジワース『ペリンダ』(一八〇一)
マッチョ・ヒーローの誕生―男性性の再編成と文学表象 ほか)
[あらすじ]
本書は、最新のジェンダー学、女性学、フェミニズム、クィア・スタディーズの視座に立って、言葉も時代も地域も異なるさまざまな社会の文化表象を多角的に読み解いた、個別研究成果の集成である。多様で錯綜した現実を読み解くうえで、「ジェンダー」という視角あるいはファクターを考慮に入れるとはどういうことなのか、種々の専門研究領域が培ってきた問題意識を投影しながら検討をすすめるとともに、ジェンダー視点そのものを再検証し、それをふまえた研究のあらたな展開の可能性を探る試みの軌跡がここにある。
[目次]
1 理論篇 ジェンダー研究の地平を見る(ジェンダー・アイデンティティという虚構
なぜ小倉千加子は、フェミニズムは失敗した、と言うのか―あるいは、フェミニズムのジェンダー論的転回について
マイノリティの政治と性的差異―ジュディス・バトラーと現代のセクシュアリティの配置)
2 実践篇1 ジェンダーから現代社会を見る(パックスに見る現代フランスのパートナーシップのあり方
女であること、アジア人であること―現代英国の文化闘争
現代ドイツ社会における女性像 ほか)
3 実践篇2 ジェンダーから歴史・文化の表象を見る(江戸時代の女性観
ジェンダーとネイションの再構築―マライア・エッジワース『ペリンダ』(一八〇一)
マッチョ・ヒーローの誕生―男性性の再編成と文学表象 ほか)
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