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<図書>
ダツ ハイジョ シャカイ : ヒト ガ ヒトラシク イキラレル シャカイ ニ スル タメ ニ
脱・排除社会 : 人が、人らしく生きられる社会にするために / 湯浅誠, 関根秀一郎著
(サンガ新書 ; 040)

データ種別 図書
出版者 東京 : サンガ
出版年 2009.8

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越谷図書館(2F一般書架) 368.2||Y96 1000418539


湘南図書館(3F一般書架) 368.2||Y96 2211074476


越谷_人間科学部12
1000416971

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出版年 2009.8
大きさ 176p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:脱排除社会 : 人が人らしく生きられる社会にするために
本文言語 日本語
著者標目  湯浅, 誠(1969-) <ユアサ, マコト>
 関根, 秀一郎 <セキネ, シュウイチロウ>
分 類 NDC8:368.2
NDC9:368.2
件 名 BSH:貧困
ISBN 9784904507377
NCID BA91478793
書誌ID B000437203
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
非正規雇用の増大、それに伴う貧困層の拡大は、労働問題にとどまらず、「この国をどうするのか」「日本という共同体をどうするのか」という問題でもある。二〇〇八年末から二〇〇九年正月にかけて開設された「年越し派遣村」が、平和な茶の間に映像として届けたものとは、そういう問いかけであった。日本社会の先細りにSTOPをかけ、誰もが普通に働き、普通に家族を形成し、普通に生きていける社会にしていくために、今、何をしなければいけないのか?ともに「年越し派遣村」に取り組んだ湯浅誠氏と関根秀一郎氏が、貧困を生み出す「排除社会」の連鎖を断ち切るための道を探る。

[目次]
第1章 今、この国は―貧困の現場から(トータルな社会の形としての貧困
貧困を生み出す五重の排除 ほか)
第2章 日本人のDNAとして刷り込まれた自己責任論(椅子取りゲームに見る自己責任論の視点
法規制での縛りが必要 ほか)
第3章 “年越し派遣村”が問いかけたもの、残したもの(折込済みだった、野宿者との共同
本当にやるの? ほか)
第4章 Yes We Can「我々はできる」を信じて(登録型派遣を許してしまったところに問題が
“セーフティーネットお荷物論”をどう転換するか ほか)

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