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<図書>
バカ テイネイカ スル ニホンゴ : ケイゴ コミュニケーション ノ ユクエ
バカ丁寧化する日本語 : 敬語コミュニケーションの行方 / 野口恵子著
(光文社新書 ; 415)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2009.8

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越谷図書館(B1一般書架) 815.8||N93 1000418570


湘南図書館(3F一般書架) 815.8||N93 2211074426

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出版年 2009.8
大きさ 254p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:バカ丁寧化する日本語
異なりアクセスタイトル:バカ丁寧化する日本語
異なりアクセスタイトル:バカ丁寧化する日本語
本文言語 日本語
著者標目  野口, 恵子(1952-) <ノグチ, ケイコ>
分 類 NDC8:815.8
NDC9:815.8
件 名 BSH:日本語 -- 敬語  全ての件名で検索
ISBN 9784334035198
NCID BA91151341
書誌ID B000439341
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「〜させていただく」という言葉に象徴されるように、現在、日本語の丁寧化という波が押し寄せている。丁寧化はなぜ進んだのか。時代や社会の動きとともに変化する日本語は、これからどう変化するのか。日本語教師として、外国人の日本語学習者に、日本の大学生に日々接する著者が、敬語を中心とした“おかしな日本語”に着目し、日本語の本来の使い方、そして私たちのコミュニケーションのあり方を考える。

[目次]
第1章 させていただきたがる人々(「させていただく」は耳障りか
「させていただく」はだれに対して謙遜し感謝の意を表しているのか ほか)
第2章 現代敬語考―尊敬表現を中心に(私たちは八五郎の敬語を笑えるか
敬語の不統一とは何か ほか)
第3章 現代謙譲語考(謙遜するとはどういうことか
目上の人に向かって「ご紹介してください」と言うのはなぜおかしいのか ほか)
第4章 敬語使用と想像力(デジタル的、アナログ的言語コミュニケーションとは何か
マニュアルどおりに応対する従業員に合わせて、客のほうも、想定される「客のためのマニュアル」に沿った受け答えをせざるを得ないのか ほか)
第5章 変わるコミュニケーション(周りを観察しない人、自分を客観視できない人に、他者への敬意を行動で示すことができるか
「させていただきたがる人々」は、実は「させていただきたがらない人々」だったのか ほか)

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