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<図書>
ナノ・ハイプ キョウソウ : アメリカ ノ ナノテク センリャク
ナノ・ハイプ狂騒 : アメリカのナノテク戦略 / デイヴィッド・M・ベルーベ [著] ; 熊井ひろ美訳

データ種別 図書
出版者 東京 : みすず書房
出版年 2009.6

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湘南図書館(3F一般書架) 502.53||B38||1 2111110942

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越谷_発達教育課程11 502.53||B38||1 1000421592

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出版年 2009.6
大きさ 2冊 ; 22cm
別書名 原タイトル:Nano-hype : the truth behind the nanotechnology buzz
異なりアクセスタイトル:ナノハイプ狂騒 : アメリカのナノテク戦略
異なりアクセスタイトル:ナノ・ハイプ狂騒
一般注記 監訳: 五島綾子
本文言語 日本語
著者標目  Berube, David M.
 熊井, ひろ美(1965-) <クマイ, ヒロミ>
 五島, 綾子(1942-) <ゴトウ, アヤコ>
分 類 NDC9:502.53
件 名 BSH:ナノテクノロジー
BSH:技術 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
BSH:科学技術政策
ISBN 9784622074601
NCID BA90463225
書誌ID B000441100
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本書はナノテクノロジー・ブームを焚きつけた大言壮語含みのナノテク評(ナノ・ハイプ)と、その裏にある利害関係者それぞれの事情に光をあてる。上巻では、テクノロジーの夢物語があらゆるメディアで語られるナノ・ハイプの様相を俯瞰する。やがて産・官・学の諸機関もこぞって未来に投資しはじめ、その資金の周りにさらに多くの利害関係者が生まれ、騒ぎを煽る流れが描かれる。ハイプの象徴となったE.ドレクスラー氏をいったん迎え入れた科学界が、のちに彼の処遇に窮する様子は教訓的だ。ハイプは推進派にとっても諸刃の剣なのである。また政府のイニシアティブとそれを可能にしたキーパーソンらの言動を追い、アメリカが国策としてテクノロジーを進めるプロセスが具体的に示される。全2巻。

[目次]
第1章 誇大表現、誇張、ハイプの狂乱(可変要素としての誇張
誇張とグー
結論)
第2章 ナノテクノロジーに関する憶測と批判(支持者
批判者
結論)
第3章 ナノテクノロジーにおける政府関係者(個人
政府系科学振興団体
行政府
結論)
第4章 ナノテクノロジーにおける政府のイニシアティブ(イニシアティブと情報操作
国際的な関係者
結論)
第5章 ナノテクノロジーを宣伝するための報告書(アメリカ
イギリス
EU(欧州連合)
企業関連の利害関係者
結論)
第6章 ナノサイエンスの応用(計器および装置
製造および材料
農業および食物生産
エレクトロニクスおよびコンピューティング
ヘルスケア
エネルギー
贅沢品
結論)

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