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<図書>
セイショ ノ ヨミカタ
聖書の読み方 / 大貫隆著
(岩波新書 ; 新赤版 1233)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2010.2

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越谷図書館(2F一般書架) 193||O68 1000428905


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1233 2211075929

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出版年 2010.2
大きさ x, 208p ; 18cm
一般注記 第3刷(2010.5)の頁数 : ix, 208p
本文言語 日本語
著者標目  大貫, 隆(1945-) <オオヌキ, タカシ>
分 類 NDC8:193
NDC9:193
件 名 BSH:聖書
ISBN 9784004312338
NCID BB01136596
書誌ID B000448749
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
聖書は信仰をもつ人だけが読むものなのか?本書は聖書を、広く人びとに開かれた書物として読むための入門書である。特定の教派によらず、自主独立で読む。聖書学者の著者が、自身の経験と思索をもとに提案する「わかる読み方」。キリスト教に関心がある人はもちろん、西洋思想を学ぶ人にも格好の手引きとなる。

[目次]
1 聖書の読みづらさ―青年たちの声と私の経験(「正典」と「古典」であるがゆえの宿命
聖書そのものの文書配列の不自然
異質な古代的世界像
神の行動の不可解)
2 聖書をどう読むか―私の提案(キリスト教という名の電車―降りる勇気と乗る勇気
目次を無視して、文書ごとに読む
異質なものを尊重し、その「心」を読む
当事者の労苦と経験に肉薄する
即答を求めない。真の経験は遅れてやってくる)
3 聖書の読書案内(旧約聖書
新約聖書
グノーシス主義文書)

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