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<図書>
バショウ : カルミ ノ キョウチ エ
芭蕉 : 「かるみ」の境地へ / 田中善信著
(中公新書 ; 2048)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.3

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越谷図書館(B1一般書架) 911.31||Ma85 1000430272


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2048 2211076195


越谷_日文科10
1000452922

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出版年 2010.3
大きさ iv, 325p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:芭蕉 : かるみの境地へ
一般注記 参考文献: p305-316
本文言語 日本語
著者標目  田中, 善信(1940-) <タナカ, ヨシノブ>
分 類 NDC8:911.32
NDC9:911.32
件 名 BSH:松尾, 芭蕉
ISBN 9784121020482
NCID BB01548800
書誌ID B000449661
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
古典文学の名作に数えられている『おくのほそ道』だが、芭蕉にとって紀行文を書くことは趣味であり、修練の一つであったにすぎない。芭蕉は、「俗」を対象とする俳諧を、和歌や連歌と同等の文学に高めることに苦心したが、生前それが叶うことはなかった。本書は俳諧師の名乗りをあげた『貝おほひ』以降の作品を丹念に読みながらその足跡を追い、「俳聖」としてではなく、江戸を生きた一人の人間としての実像を描く。

[目次]
第1章 江戸へ出るまで
第2章 江戸俳壇と芭蕉
第3章 失意と転生
第4章 旅の始まり
第5章 『笈の小文』の旅
第6章 『おくのほそ道』と『すみだはら』

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