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<図書>
シキ サイセツ : シバ セン ノ セカイ
「史記」再説 : 司馬遷の世界 / 加地伸行著
(中公文庫 ; [か-45-5])

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.1

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越谷図書館(2F文庫) 222.01||Ka22||文庫 1000431523

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出版年 2010.1
大きさ 246p : 挿図 ; 16cm
別書名 原タイトル:史記 : 司馬遷の世界
異なりアクセスタイトル:史記再説 : 司馬遷の世界
一般注記 「史記 : 司馬遷の世界」(「講談社現代新書」 1978年12月刊) を改訂・増補のうえ、改題したもの
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  加地, 伸行(1936-) <カジ, ノブユキ>
分 類 NDC8:222.01
NDC9:222.01
件 名 BSH:司馬, 遷
BSH:史記
ISBN 9784122052727
NCID BB01058233
書誌ID B000451757
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
中国前漢の時代、司馬遷は何を感じ、何を考えて、『史記』を書いていったのか。その生い立ちから、腐刑の屈辱と苦しみに耐え、『史記』の完成にいたるまでを、時代背景とともに辿る。司馬遷の実像に迫り得た名著。

[目次]
第1章 歴史家・司馬遷の誕生(青春放浪
司馬家の系譜と生い立ちと
放浪以後の司馬遷
道家思想と儒家思想と)
第2章 『史記』の時代―呪術と迷信とのなかで(漢代の呪術と迷信と
武帝の性格
司馬遷の武帝像
天人相関説
司馬遷の世界観)
第3章 『史記』完成への道(李陵事件
腐刑
不孝者の意識)
第4章 司馬遷の世界(去勢コンプレックス
『史記』の構成とその意味と
論賛の成立
自画像)
付論―「後記」に代えて(武田泰淳の虚像
再説「武田泰淳の虚像」―石上玄一郎氏に答う
「武田泰淳の虚像と実像」について)

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