<図書>
ブンガク ゲンゴ ノ タンキュウ : キジュツ コウイロン ジョセツ
文学言語の探究 : 記述行為論序説 / 石川則夫著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 笠間書院 |
出版年 | 2010.2 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 910.26||I76 | 1000431904 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2010.2 |
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大きさ | vii, 403, 6p ; 22cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 石川, 則夫 <イシカワ, ノリオ> |
分 類 | NDC8:901 NDC9:901 |
件 名 | BSH:文学 BSH:言語 NDLSH:日本文学 -- 歴史 -- 明治以後 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784305705006 |
NCID | BB01341449 |
書誌ID | B000452449 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
文学を言語において読み解くとはどういうことなのか。文学の言語行為について、「読むこと」「書くこと」といったことを言語認識論的な意味から考え直し、小林秀雄・川端康成を中心に、宮澤賢治・折口信夫・堀辰雄・夏目漱石の評論や小説を論じていく。作品に文学としての力を発動させているものは一体何か。文学の「言語活動」分析から、文学の可能性を改めて考える書。
[目次]
1 文学言語論の定位と展開(影響と伝達―文学論を制約する二つの言語観
輻湊する“読み”の中で“文学”を定位するもの―“差異化”と“非任意性” ほか)
2 小林秀雄・批評の言語をめぐって(ベルグソン体験の展開
意識と言葉―「Xへの手紙」までの小林秀雄 ほか)
3 川端康成・生動する文学言語(川端文学の言語観―言語不信が要請する言語依存
「伊豆の踊子」その“風景”の発見と“旅”の造形―「山越えの間道」の調査から ほか)
4 記述行為の身体性へ(宮澤賢治『雪渡り』の歌声
折口信夫『死者の書』の“近代” ほか)
[あらすじ]
文学を言語において読み解くとはどういうことなのか。文学の言語行為について、「読むこと」「書くこと」といったことを言語認識論的な意味から考え直し、小林秀雄・川端康成を中心に、宮澤賢治・折口信夫・堀辰雄・夏目漱石の評論や小説を論じていく。作品に文学としての力を発動させているものは一体何か。文学の「言語活動」分析から、文学の可能性を改めて考える書。
[目次]
1 文学言語論の定位と展開(影響と伝達―文学論を制約する二つの言語観
輻湊する“読み”の中で“文学”を定位するもの―“差異化”と“非任意性” ほか)
2 小林秀雄・批評の言語をめぐって(ベルグソン体験の展開
意識と言葉―「Xへの手紙」までの小林秀雄 ほか)
3 川端康成・生動する文学言語(川端文学の言語観―言語不信が要請する言語依存
「伊豆の踊子」その“風景”の発見と“旅”の造形―「山越えの間道」の調査から ほか)
4 記述行為の身体性へ(宮澤賢治『雪渡り』の歌声
折口信夫『死者の書』の“近代” ほか)
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