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<図書>
イスラーム ワ ナゼ テキ ト サレタノカ : ゾウオ ノ ケイフガク
イスラームはなぜ敵とされたのか : 憎悪の系譜学 / 臼杵陽著

データ種別 図書
出版者 東京 : 青土社
出版年 2009.8

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東京あだち図書館(3F一般書架) 302.27||U95 2111110862

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出版年 2009.8
大きさ 289, 8p : 地図 ; 20cm
一般注記 関連年表: 巻末p6-8
本文言語 日本語
著者標目  臼杵, 陽(1956-) <ウスキ, アキラ>
分 類 NDC8:319.28
NDC9:319.27
NDC9:302.27
件 名 BSH:イスラム圏 -- 対外関係  全ての件名で検索
NDLSH:イスラム圏
ISBN 9784791764921
NCID BA90860757
書誌ID B000452513
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
味方か、さもなくば敵この論理が無数の惨劇の引き金となった。いまや「対テロ戦争」として世界中に拡大するにいたったイスラームへの迫害。そして、その根底にある排除の力学。中東紛争以前の反ユダヤ主義から現在まで続く暴力の連鎖を、歴史・思想・政治などあらゆる側面から徹底的に解明する画期的著作。

[目次]
新たな「敵」としてのイスラーム
第1部 ヨーロッパと「地中海」(イスラモフォビアと反セミティズム
中東をめぐる反ユダヤ主義と親ユダヤ主義の共犯
オリエントの「文明化」
「アラブ問題」の発見
「地中海」の分断
ヨーロッパのエルサレム)
第2部 アメリカと日本(ネオ・オリエンタリズムの台頭
戦争を正当化する「中東研究」
「民主化」がもたらした「新世界無秩序」
文明の衝突から文明の共存へ
日本でいかにイスラームを語るか)

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