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<図書>
コウカロン トワ ナニカ : ソノ フアン ノ ショウタイ
黄禍論とは何か : その不安の正体 / ハインツ・ゴルヴィツァー著 ; 瀬野文教訳
(中公文庫 ; [コ-5-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.5

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越谷図書館(2F文庫) 316.8||G61||文庫 1000434063

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出版年 2010.5
大きさ 317p ; 16cm
別書名 原タイトル:Die gelbe Gefahr : Geschichte eines Schlagworts, Studien zum imperialistischen Denken
一般注記 草思社 (1999年8月刊) の「中公文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
参考: p317
本文言語 日本語
著者標目  Gollwitzer, Heinz, 1917-
 瀬野, 文教(1955-) <セノ, フミノリ>
分 類 NDC8:316.8
NDC9:316.8
件 名 BSH:黄禍論
ISBN 9784122053199
NCID BB02185666
書誌ID B000453673
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
高揚した帝国主義時代のヨーロッパに、突如として現れた黄色人種脅威論。この漠たる不安が「黄禍論」として政治スローガン化し、各国を席巻した背景と経緯をたどる。膨大な資料をもとに欧米人の複雑な心理を明らかにし、豊かな歴史タペストリーとして織り上げた画期的労作。

[目次]
序章 黄禍論はどのようにして生まれたのか
第1章 黄禍論にたいするイギリスの貢献
第2章 黄禍論へのアメリカの関与
第3章 黄禍論を唱えるロシアの声
第4章 黄禍論にたいするフランスの視点
第5章 黄禍論をめぐるドイツの議論

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