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<図書>
キタ イッキ : ニホン ノ タマシイ ノ ドンゾコ カラ クツガエス
北一輝 : 日本の魂のドン底から覆へす / 岡本幸治著
(ミネルヴァ日本評伝選)

データ種別 図書
出版者 京都 : ミネルヴァ書房
出版年 2010.8

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越谷図書館(2F一般書架) 309||Ki61 1000436286

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出版年 2010.8
大きさ xxiv, 291, 11p, 図版 [2] p : 挿図, 肖像, 地図 ; 20cm
一般注記 参考文献: p265-271
北一輝略年譜: p277-291
本文言語 日本語
著者標目  岡本, 幸治(1936-) <オカモト, コウジ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 BSH:北, 一輝
ISBN 9784623058365
NCID BB02842246
書誌ID B000457387
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
北一輝(一八八三〜一九三七)政治思想家・実践家。独学によって自らの思想形成を行い、生涯定職につくことなく波乱に満ちた人生を歩んだ北。若くして日本的社会主義の理論を構築し、アジアの復興を目指したが、そのために必要な急進的変革思想と具体策の提示によって、昭和の日本政治に大きな衝撃を与えた浪人の実像に迫る。

[目次]
序章 「日本改造」浪人のエピローグ
第1章 佐渡の歴史と風土
第2章 民権運動の盛衰と若き政論家の旅立ち
第3章 迫りくる日露の危機と思想核の形成
第4章 『国体論及び純正社会主義』の刊行とその反響
第5章 清末の混迷と中華民国の迷走
第6章 支那革命への参画と献策
第7章 『支那革命外史』の思想と日本改造
第8章 大正という「谷間の時代」と社会変化
第9章 「日本改造の急進的提案」とその影響
第10章 昭和維新運動の展開と二・二六事件
終章 戦後日本と北の評価

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