このページのリンク

<図書>
ニホンジン ノ ジユウ ノ レキシ : タイホウ リツリョウ カラ メイロク ザッシ マデ
日本人の「自由」の歴史 : 「大宝律令」から「明六雑誌」まで / 小堀桂一郎著

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2010.9

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 210.04||Ko14 1000436808

書誌詳細を非表示

出版年 2010.9
大きさ 353p ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本人の自由の歴史 : 大宝律令から明六雑誌まで
一般注記 文献所見の「自由」用例並関連事項略年表: p331-337
本文言語 日本語
著者標目  小堀, 桂一郎(1933-) <コボリ, ケイイチロウ>
分 類 NDC8:121.02
NDC9:121.02
件 名 BSH:日本思想 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:自由
ISBN 9784163730301
NCID BB03379191
書誌ID B000457832
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
紫式部も「自由」を知っていた!日本人は西欧近代の開始よりもはるかに早い時期に己の精神的財産の一品目として「自由」を享受し運用していた。「自由」は西欧近代精神の象徴的特産物に非ず。

[目次]
第1章 「六国史」の時代―紫式部は「自由」を知ってゐたか
第2章 国語の古典としての『白氏文集』―「閑適の自由」の伝来
第3章 「近代」は鎌倉時代に始まる―武士の「自由」と「道理」
第4章 仏教論議の中の「自由」―密教及び禅家に於いて
第5章 乱世の「自由」と法意識―庶民層に浸透してゆく「自由」概念
第6章 キリシタン文献に見る「自由」―異文化の完全な翻訳は可能か
第7章 江戸の知識人と「自由」―禅家・儒者・石門・国学の大人・文人墨客・蘭学者達
第8章 維新期の啓蒙思想家達―忽ち到来する濫用の時代

 類似資料