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<図書>
フランステキ シコウ : ヤセイ ノ シコウシャ タチ ノ ケイフ
フランス的思考 : 野生の思考者たちの系譜 / 石井洋二郎著
(中公新書 ; 2087)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.12

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越谷図書館(2F一般書架) 135||I75 1000448024


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2087 2211078302


越谷_英文科03
1000448450

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出版年 2010.12
大きさ 242p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:フランス的思考 : 野生の思考者たちの系譜
一般注記 参考文献: p236-242
本文言語 日本語
著者標目  石井, 洋二郎(1951-) <イシイ, ヨウジロウ>
分 類 KDC:中公/2087
NDC8:135
NDC9:135
件 名 BSH:フランス哲学
BSH:フランス文学
ISBN 9784121020871
NCID BB04251637
書誌ID B000466457
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「理に合ったもの」だけをすくい上げ、正確な判断を得ようとする、デカルト起源の合理主義。自国の言語・歴史の普遍性に対する信頼から根を広げた普遍主義。両者こそフランス的思考の根幹とされるが、一方には、反合理主義・反普遍主義の脈々たる流れがある。この地下水脈から養分を吸い上げ、豊饒な地平を切り開いたサド、フーリエ、ランボー、ブルトン、バタイユ、バルトらを読み解くことで、フランス的思考の本質に迫る。

[目次]
序章 合理主義と普遍主義
第1章 倒錯の倫理学―マルキ・ド・サド
第2章 情念の政治学―シャルル・フーリエ
第3章 錯乱の詩学―アルチュール・ランボー
第4章 革命の美学―アンドレ・ブルトン
第5章 欲望の経済学―ジョルジュ・バタイユ
第6章 快楽の教育学―ロラン・バルト
終章 抵抗と例外

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